蓄電池日記9月5日

おはようございます、現場監督です(現在5時)

なぜ早起き・・・・・?

誰にも邪魔されない「お勉強の時間」だから、他には?

「HEMSの支配下に置かれたエコキュートの監視」

無駄な時間は過ごしません♪さて、本題

今日は画像なし 2022年9月5日 天気 くもり時々晴

発電電力量 23.3kWh(前日32.7kWh)

売電量 4.4kWh (前日7.6kWh)

自家消費量 18.9kWh(前日19.8kWh)

消費電力量 37.4kWh(前日44.8kWh)

買電量 18.5kWh(ナイトタイム14.3kWh@ホームタイム4kWhデイタイム0.3kWh)

(前日19.7kWh(ナイトタイム14kWh@ホームタイム5.7kWh))

ナイトタイムの充電が若干減りました(60%)HEMSが天気を意識してる感じです。

エコキュートは変わらず早朝に運転、昨日はエコキュートの運転中に放電していましたが今日(9月5日)は放電していません。

動作の感想としては売電を抑えるための余地を確保しつつ買電も抑えてる感じですかね。

HEMSのAIがいい仕事してる感じです

本日の(推定)電気料金 497円

※試算方法 日割り基本料+時間帯別電気量+(総使用量×(燃料調整費+再エネ賦課金))-(総使用量×電化割引)-売電 といった方法で計算しております。

売電分にあっては翌月の電気料金から差し引くシステムとなってるため検針票データとは一致しません。

メートル器交換

どうも、運転開始が待ち遠しい現場監督です。

本来蓄電池の運転開始後に行う予定だった作業

「メートル器」を交換します

メートル器・・・普通に言えば電気のメーターのことなのですがね・・・

どうして交換?

電気の契約容量を下げるためです! 10kVAを6kVAに契約変更するための作業を今日行いました。

こうすることで電気の基本料金が2200円→1540円と月660円ダウン!オトク\( ‘ω’)/

と、手放しでは喜べません・・・

電気の「瞬間最大使用量」が6割になってしまいます・・・

なぜ? 今後の日記に理由が出てきます。

現在施工中・・・

どうも、現場監督です。毎日更新は「運転開始」からにさせてくださいね・・・

さて、現在施工中、中部電力の申請も通ったと電気工事業者から連絡がありました。

連係分電盤など準備していきます。なお、この日最高気温が37℃の予報のためエアコンの聞いた自宅ガレージで行います。ある意味在宅勤務・・・

とりあえず取付まで。

左が停電時に(住宅の)ブレーカーの上流に設置される「自動切替盤」です。

今回の施工は「全負荷」方式で行います、停電時には自立出力が家庭内すべてに供給、停電時であっても電気の使用ができる家となります。

設置工事準備(その他の準備)

どうも、現場監督です、日曜です、休みです

日記とした以上・・

「日曜も更新するべき」

ですかね・・・

「努力します(やるとは言ってない)」

と、休日ではありますが自宅のことなのでセルフ作業します。まずは配線作業用に天井を開口します。

天井を切って点検口にします。本当は大工さんにやってもらいたい作業ですがセルフ作業・・・

さらに蓄電池を設置する部分にコンクリートを打ちます

今回施工する蓄電池ですが簡易基礎を含めて

「150kgぐらいあるので」

コンクリートを打ちました、本当は左官さんとか土建屋さんにお願いしたいのですが・・・

「セルフ作業」

まぁ自宅のことですから・・・

「日曜大工、日曜左官・・・」

「まったく休んでいない週末・・・」

建具師という仕事

どうも、4か月ぶりです、現場監督です。

「ちゃんと生きています」

さて、感動的ビフォーアフターな現場ができましたのでご紹介。

石灯篭の火袋(ひぶくろ)が壊れた

新しく作ってもらいました♪

おお!スゴイ!!

これは大工の仕事? いいえ、「建具師」という職人の仕事となります。

どんな人?

障子、ふすまを作る職人です。大工さんよりもっと細かいことが得意な職人さんなのです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E5%85%B7#%E5%BB%BA%E5%85%B7%E5%B8%AB

歴史はかなり古いのですね。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(12)

お久しぶりです(汗

現場監督です・・・

2か月放置大変失礼しました

こちらの注文住宅

「すでに完成しております」

現在外構工事を行っております。

本来であれば完成見学会を行いたいのですが静岡県内

「緊急事態宣言発令中」

につき見学会を中止しました。

しかし!Youtubeという素晴らしいものが!!!!

現在内覧動画編集中です!お楽しみに♪

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(11)

4週間放置です、やばいです・・・

しっかりと現場は進んでおります。

大工さんが内部造作、外壁屋さんが外部サイディング貼りを始めると

現場監督の仕事はほとんどありません

個人的に「単純進行」と呼んでいたりします。

現場監督はゆっくりのんびりしていた・・・・・・????

他の現場に追われていただけです

では上棟から1か月現場の様子です。

外部ではサイディング貼り

内部ではフロアー貼り

壁、天井の順に石膏ボードを貼っていきます。だんだんと間取りが見えてきましたね♪

そして、住宅で一番難易度が高い部分・・・

階段

の施工をしています。

こちらの階段「とある部分」のチェックだけは確実に行います。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(10)

どうも!現場監督です、今日のブログは?

涼しいけど暑苦しく語る断熱の話です(なんのこっちゃ・・・

建物のほうは順調に進んでおります。

板金屋根の施工が完了! 天気がいいので屋根の表面温度は50℃を超えています。こちらのサーモカメラの撮影日ですが6月23日、夏至の2日後ですので・・・

北側の屋根のほうが温度が高くなっています。なんと64℃ Σ(・ω・ノ)ノ!

では室内は・・・・・?

さっきの50℃超えの屋根の裏面で約26℃

室温とほぼ同じ表面温度です。

これが屋根断熱仕様の効果です。断熱材の厚さと性能もあるのですがもっとも重要なことは?

「熱を捨てる」

ことにあります。

こちらは排熱部

屋根直下の熱を排出しています。こうすることで湿度と熱気の排出をするわけです。

では冬は寒い・・・・?

いきなりぶっ飛んで理科のお話です(おいおい

夏と冬では太陽の高度が違います。ピークは夏至と冬至 ざっくり計算すると以下の数式になります。

夏至の南中高度(度) = 90 - (その場所の北緯) + 23.4

冬至の南中高度(度) = 90 - (その場所の北緯) - 23.4

こちらの現場は北緯35度(おおむねです、細かいと個人情報になりますので)

夏至の南中高度は 78.4度 冬至の南中高度は31.6度になるわけです。

夏の日差しを室内に入れず、冬の日差しを室内に取り込む。断熱、排熱のみならず設計段階でこのような工夫をしているのがこちらの現場です。

軒の出寸法、バルコニー、ガラスの仕様・・・

全て計算済みです(ドヤ顔

ちなみに現場監督の自宅もこのような工夫がなされています。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(8)

こんにちは!現場監督です。

上棟翌日、雨のため作業は中止。

1日現場をお休みして作業続行します!

まずは気密のため先張り気密シートを貼って・・・

先日組み立てたユニットを乗せます

垂木を組んでいきます。

こちらの建物・・・通常の垂木のサイズは60mm程度なのですが・・・

弊社標準注文住宅仕様は235mmとなっております!

またえらい中途半端な寸法・・・?

この材料実はツーバイ材を使用しているからなのです。

今後の工程に秘密が隠されております。