現在施工中・・・

どうも、現場監督です。毎日更新は「運転開始」からにさせてくださいね・・・

さて、現在施工中、中部電力の申請も通ったと電気工事業者から連絡がありました。

連係分電盤など準備していきます。なお、この日最高気温が37℃の予報のためエアコンの聞いた自宅ガレージで行います。ある意味在宅勤務・・・

とりあえず取付まで。

左が停電時に(住宅の)ブレーカーの上流に設置される「自動切替盤」です。

今回の施工は「全負荷」方式で行います、停電時には自立出力が家庭内すべてに供給、停電時であっても電気の使用ができる家となります。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(12)

お久しぶりです(汗

現場監督です・・・

2か月放置大変失礼しました

こちらの注文住宅

「すでに完成しております」

現在外構工事を行っております。

本来であれば完成見学会を行いたいのですが静岡県内

「緊急事態宣言発令中」

につき見学会を中止しました。

しかし!Youtubeという素晴らしいものが!!!!

現在内覧動画編集中です!お楽しみに♪

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(11)

4週間放置です、やばいです・・・

しっかりと現場は進んでおります。

大工さんが内部造作、外壁屋さんが外部サイディング貼りを始めると

現場監督の仕事はほとんどありません

個人的に「単純進行」と呼んでいたりします。

現場監督はゆっくりのんびりしていた・・・・・・????

他の現場に追われていただけです

では上棟から1か月現場の様子です。

外部ではサイディング貼り

内部ではフロアー貼り

壁、天井の順に石膏ボードを貼っていきます。だんだんと間取りが見えてきましたね♪

そして、住宅で一番難易度が高い部分・・・

階段

の施工をしています。

こちらの階段「とある部分」のチェックだけは確実に行います。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(9)

現場監督です。前回のブログ更新から・・・

一週間以上のサボり・・・

大変失礼しました、たぶん今後もこのようなことがあるかと思います←反省してない

さて、屋根が出来上がったこちらの現場着々と進んでおります。

まずは柱、筋交いなどの構造を金物(かなもの)で固めます。

筋交いにあっては金物で固定することにより「引っ張り力」に対する効力が強くなります。

その差は6倍! 座屈がおこりやすい圧縮力よりも引っ張り力のほうが実は強いのです。当然柱にも強い引き抜き力がかかります。当然そういった柱は必要な補強をしていきます。

さらに!

建物角の柱(通し柱といいます)は1階の柱と2階の柱を金物で補強します。

通し柱なのに・・・柱・・・通してない

その通りでございます。 本来は6mΣ(・ω・ノ)ノ! ぐらいの柱を建てるのが通し柱でした。今でもそういった建築は普通にあります。

ではなぜ? 

通し柱(6m)にした場合柱の中間には梁など差し込まれる仕口(しくち)と言われる掘りこんだ加工がされます。こちらの画像の柱だと3方向から差し込まれるわけです。

構造のために失われる断面・・・

構造のために強度が下がる・・・

といった現象が起こるわけです。 そのため通し柱をあえて管柱(くだばしら)に、金物で補強することにより強度を確保するわけです。

さて、現場に断熱材が搬入されました!

屋根分だけですごい量Σ(・ω・ノ)ノ!

ちなみにこの断熱材「圧縮された状態」なのです。

ほらね♪

梱包を解くと・・・

ムクムクふくらんできます。 その断熱材を

異常に幅の広い垂木(たるき)に詰めていきます。

屋根面直下には通気層を、断熱材の施工後には気密層を施工していきます。

ほかには配線とかバルコニー防水などの工事が進んでおります。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(8)

こんにちは!現場監督です。

上棟翌日、雨のため作業は中止。

1日現場をお休みして作業続行します!

まずは気密のため先張り気密シートを貼って・・・

先日組み立てたユニットを乗せます

垂木を組んでいきます。

こちらの建物・・・通常の垂木のサイズは60mm程度なのですが・・・

弊社標準注文住宅仕様は235mmとなっております!

またえらい中途半端な寸法・・・?

この材料実はツーバイ材を使用しているからなのです。

今後の工程に秘密が隠されております。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(7)

現場監督です

ブログの更新が滞っていますが

現場は着々と進んでおります

さて、上棟、前回のブログの足場から

一日でこうなります

木造在来工法の建前は基本「1日」で終わらせます。

これは(おそらく)江戸時代から変わっていないシステムではないでしょうか?

作業小屋でパーツを組み立て・・・(今はプレカット)

大八車で現場に運び入れ・・・(今はトラック)

現場で組み立てる(これは一緒)

これは日本の気候、風土により生まれたものだそうです。

「日本は雨が多い」

そのためとにかく早く屋根を乗せる必要があるというのが一つの理由です。

なお、同じ木造工法のツーバイフォーだと屋根が一番最後になるそうです。そのため工場でパネル単位で組み立てた方式が主流になっています。

とあるローンのCMでマ〇オさん(サ〇エさんの)が屋根の上でカンナをかける動作があります・・・我々的に・・・

ありえない作業なわけです

と、微妙なオチではありますが今回の作業は上棟まで、次回は屋根作業をしていきます。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(6)

現場監督です。

現場の進行にブログが追い付いていないですが一気に進めていきます!

断熱材を土台、大引(おびき)の間に詰めて床の下地合板を釘で打ち付けていきます。

この工法、面の剛性が強いのも利点ですが・・・

作業性が良い

といった利点もあります。

床下地を作業床にして大工さんが何やら組み立てています。

これだけ見ても

でしかありません。答えは今後の工程に期待してください。ちなみにこの部材

現場監督が3日ぐらい残業して

施工図を書いた部材になります。(おおげさ)

外部先行足場が組まれるといよいよ上棟です。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(5)

現場監督です・・・

「もう梅雨入りとかカンベン・・・」

気を取り直してブログ更新です。

雨が続きましたね、幸い現場に影響はほとんどありませんでした。

コンクリートの硬化を促すため型枠は3日ほどそのままにしておきました。型を外したら・・・

室内部分の土間(床じゃないところ)に断熱材を敷き込みます。

その上にさらにコンクリートを打って土間を作っていきます。 おや?この物件には広い土間スペースがありますね?

続いては配管工事

「断熱被覆ピンクがお湯、青が水」

これ以上ないくらいのわかりやすさですね。

さて、次は大工さんの登場です。

現場に材料が運ばれます。この材料は基礎の上で柱を受ける「土台」工場でプレカット加工されての搬入です。

現場では組み立てるだけ?

「基本そうです」

意外とカンタン? イヤイヤイヤ・・・

「水平、垂直、直角」

これを確実に施工するのがプロの大工です。

工事中に断熱材が搬入されました。 すごい量Σ(・ω・ノ)ノ!

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(3)

おはようございます。現場監督です。皆さん連休はいかがお過ごしでしょうか?

ちなみにワタシの連休はこんな感じ

さて、現場のほうです

鉄筋を組んでいきます。ここでの現場監督の重要な仕事は「定着長さとかぶり厚のチェック」となります。

定着長さとは?

鉄筋の重ね合わせ部分の長さのことです。単位は”D” 40Dと示された場合は鉄筋の直径の40倍の長さが定着長さとなります。

続いてかぶり厚とは?

引っ張りに強い鉄筋、圧縮に強いコンクリートですが最強の組み合わせになるためには

「鉄筋がある程度コンクリートに埋まっている」

必要があるわけです。

なお、錆びやすい鉄筋をアルカリ性のコンクリートの中に入れることで錆びにくくさせるはたらきも重要な働きです。

潮風、台風、放置といった悪条件トリオの「軍艦島30号棟」

https://www.gunkanjima-tour.jp/gunkanjima/change.html

こちらの建物1916年竣工、100年以上たった現在崩壊が始まっていることを考えるとかぶり厚さの重要性がよく分かると思います。

さて、最近の住宅・・・

「鉄筋マシマシ、モリモリ、パワーアップ競争」

がはげしいです。他社の批判をする気はないのですけどね・・・

そこまで鉄筋が必要なら地盤を疑ったほうが・・・・?なんて思っています。

なお、こちらの現場ですがこれでも「建築基準法に定められた2倍の鉄筋」が入っています。

ちなみに現場監督の自宅の2倍の鉄筋が入っています。

「恥をかかない程度に」

「鉄筋マシマシです」

当然のことですが配筋検査も合格しております。

さて、次の工程

現場にコンクリートポンプとミキサー車が到着

コンクリートを打っていきます。

ある程度コンクリートが固まったらコテで仕上げて作業完了

ちなみにこちらの現場、本日の作業で33トンものコンクリートを打っております。