リフォーム工事店ですが注文住宅をやります(3)

おはようございます。現場監督です。皆さん連休はいかがお過ごしでしょうか?

ちなみにワタシの連休はこんな感じ

さて、現場のほうです

鉄筋を組んでいきます。ここでの現場監督の重要な仕事は「定着長さとかぶり厚のチェック」となります。

定着長さとは?

鉄筋の重ね合わせ部分の長さのことです。単位は”D” 40Dと示された場合は鉄筋の直径の40倍の長さが定着長さとなります。

続いてかぶり厚とは?

引っ張りに強い鉄筋、圧縮に強いコンクリートですが最強の組み合わせになるためには

「鉄筋がある程度コンクリートに埋まっている」

必要があるわけです。

なお、錆びやすい鉄筋をアルカリ性のコンクリートの中に入れることで錆びにくくさせるはたらきも重要な働きです。

潮風、台風、放置といった悪条件トリオの「軍艦島30号棟」

https://www.gunkanjima-tour.jp/gunkanjima/change.html

こちらの建物1916年竣工、100年以上たった現在崩壊が始まっていることを考えるとかぶり厚さの重要性がよく分かると思います。

さて、最近の住宅・・・

「鉄筋マシマシ、モリモリ、パワーアップ競争」

がはげしいです。他社の批判をする気はないのですけどね・・・

そこまで鉄筋が必要なら地盤を疑ったほうが・・・・?なんて思っています。

なお、こちらの現場ですがこれでも「建築基準法に定められた2倍の鉄筋」が入っています。

ちなみに現場監督の自宅の2倍の鉄筋が入っています。

「恥をかかない程度に」

「鉄筋マシマシです」

当然のことですが配筋検査も合格しております。

さて、次の工程

現場にコンクリートポンプとミキサー車が到着

コンクリートを打っていきます。

ある程度コンクリートが固まったらコテで仕上げて作業完了

ちなみにこちらの現場、本日の作業で33トンものコンクリートを打っております。

リフォーム工事店ですが注文住宅をやります。

お久しぶりでございます。現場監督です。弊社このたび・・・・

注文住宅を受注いたしました!!!

リフォーム工事店に新築を依頼するメリットは?

・多数の修繕をこなしています。どういう住宅がトラブルを起こしやすいか知り尽くしています。

・数多くのリフォームで「住まい手の不満」を解決してきました、今までの経験を新築に盛り込みます。

大きくはこの2点に尽きるところでしょうか?

全集中の呼吸で(笑 進めて参ります

まずは地盤調査

弊社では「表面波探査法」による地盤調査を標準としております。

基礎仕様がベタ基礎を標準としているため「点」の測定ではなく「面」の測定を重要視しています。

建築確認を取ったのち着工、まずは・・・・

掘ります

掘った下の土質など重要なチェック項目でもあります。この作業「根切り(ねぎり)」という作業です。

こちらの現場

「ある注文仕様」

のため一部が深くなっています。今後の進行をお楽しみに♪

HP復旧

現場監督です、今日は現場に関係ないお話です。

「ごく一部」の人に役立つかもしれないので覚え書きという意味合いが強い記事です。

 弊社ホームページ レンタルサーバー上にWordPressにて設置、ブログ等簡単に更新できるように「5年前」にリニューアルしました。

作成は?デザインは?

「自社施工です!」

 なんと、「自社施工のHP」なのです、担当(特にデザイン)は事務スタッフにやってもらって完成サーバーへのアップなどは現場監督が行いました。

 じつはここ数日弊社ホームページが・・・

「落ちていました」

 さて、今日の記事需要が微妙ですが原因と対処方法を残しておきます。

原因

PHPのバージョン更新→WordPressデータベースとの不一致→エラー

wp-config.php 編集したい → FTP不調 → FTPソフト替えてチャレンジ → めでたし

端的にまとめるとこのような感じですが実際は3日かかっていました・・・

ということで弊社エラーページをご覧になったお客様

「弊社は健在です!」

「ご安心ください」