現場監督です
ブログの更新が滞っていますが
現場は着々と進んでおります
さて、上棟、前回のブログの足場から
一日でこうなります
木造在来工法の建前は基本「1日」で終わらせます。
これは(おそらく)江戸時代から変わっていないシステムではないでしょうか?
作業小屋でパーツを組み立て・・・(今はプレカット)
大八車で現場に運び入れ・・・(今はトラック)
現場で組み立てる(これは一緒)
これは日本の気候、風土により生まれたものだそうです。
「日本は雨が多い」
そのためとにかく早く屋根を乗せる必要があるというのが一つの理由です。
なお、同じ木造工法のツーバイフォーだと屋根が一番最後になるそうです。そのため工場でパネル単位で組み立てた方式が主流になっています。
とあるローンのCMでマ〇オさん(サ〇エさんの)が屋根の上でカンナをかける動作があります・・・我々的に・・・
ありえない作業なわけです
と、微妙なオチではありますが今回の作業は上棟まで、次回は屋根作業をしていきます。