現場監督の休日

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蓄電池日記11月3日

~蓄電池の苦手なもの~

~蓄電池のプロに家事を任せると消費電力はこうなる~

カテエネ11/3時間帯別買電量

順番を変えたいぐらい見せたい消費電力量です

実は休日なので・・・

「余剰電力を意識した生活」

をやってみました。

やったこと1 晩御飯の仕込み(煮込み料理)を日中にやりました

やったこと2 蓄電池満充電を確認してからアイロンがけをしました

1の料理は単純にタイムシフトです、2のアイロンについて解説

ほとんどのアイロンはサーモスタット(温度スイッチ)で制御されます

一定温度まで下がるとオン、上がるとオフといった具合に。

実は蓄電池「急な消費電力の変動」が苦手なのです。

蓄電池充電中に変動→充電電力の制御が間に合わず買電

蓄電池放電中に変動→蓄電池の電力を売ることができないので放電を止める

といった動作があるわけです。なお、炊飯器(IH)もそんな感じです。

本日は端的に・・・

「蓄電池のプロに家事を任せると消費電力はこうなる」

2022年11月3日 天気 晴れ

エアコンなし、食事は3食家で食べてます晩御飯はポトフ♪ 昼から仕込み2時間煮込みました

※消費電力の参考としての情報です

発電電力量 31.8kWh(前日30.5kWh)

売電量 14.6kWh(前日15.5kWh)

自家消費量 15.0kWh(前日13.4kWh)

消費電力量 20.6kWh(前日21.5kWh)

買電量 3.4kWh(ナイトタイム2.5kWh@ホームタイム1.0kWhデイタイム0.0kWh)

※観測史上最低買電量

(前日6.5kWh(ナイトタイム6.0kWh@ホームタイム0.4kWhデイタイム0.1kWh)

※元データのカテエネの最小計量単位が0.1kWhのため合計が一致しない場合があります

本日の(推定)電気料金 40円(前日100円)

本日ゼロエネルギー達成24日目2連続

売電量248.8kWhー買電量195.9kWh=52.9kWh

月間カーボンニュートラル継続中

蓄電池日記11月4日

2022年11月4日 天気 晴れ

エアコンなし、食事は3食家で食べてます

※消費電力の参考としての情報です

発電電力量 28.2kWh(前日31.8kWh)

売電量 12.7kWh(前日14.6kWh)

自家消費量 15.5kWh(前日15.0kWh)

消費電力量 20.2kWh(前日20.6kWh)

買電量 4.7kWh(ナイトタイム3.8kWh@ホームタイム0.8kWhデイタイム0.1kWh)

3.4kWh(ナイトタイム2.5kWh@ホームタイム1.0kWhデイタイム0.0kWh)

※元データのカテエネの最小計量単位が0.1kWhのため合計が一致しない場合があります

カテエネ11/4時間帯別買電量

だんだんとデータに変化がなくなってきました。こんなブログ毎日書いているとですね・・・

「どの時間帯にどの家電が動いているか」

完全に把握している

わけでして・・・

なお、深夜帯の買いは「洗濯機(乾燥運転)」です、コレ日中にシフトすればさらに買電量下がりますね。

「やらないけど」

電気料金のためだけに生活を変えるのはチョット・・・

ガチで電気料金を下げるなら・・・3食BBQとか自宅キャンプ生活とか旅行に行けば確実に下がりますが・・・日記の目的から外れるのでやりません

本日の(推定)電気料金 83円(前日40円)

本日ゼロエネルギー達成25日目3連続

売電量261.5kWhー買電量200.6kWh=60.9kWh

月間カーボンニュートラル継続中

さて土曜日♪週間レポートです

検針日(11日)からのカウントです

発電量 562.7kWh ※月間カーボンニュートラル達成中

売電量 261.5kWh

自家消費量 300.9kWh

消費電力量 501.5kWh

買電量 200.6kWh(ナイトタイム164.3kWh@ホームタイム33.9kWhデイタイム2.4kWh)

※カテエネとHEMSからの情報です、合計が一致しないことがあります

料金のほうは?

基本料金+買電料金(燃、賦、込み)7074ー先月売電2043 = 5031

25日間の電気料金 5031円!

蓄電池日記11月4日おまけ

こんにちは

蓄電池、太陽光関係のお問い合わせありがとうございます

こちらの日記の主旨です

「シミュレーションがしにくい効果を実績で示す」

そのひとことです。

太陽光の規模、日照、屋根勾配、方角、周囲の建物、家電製品とその使い方、住宅の性能・・・・

ざっと上げてもこれぐらいの要素があります。

例えばIHクッキングヒーターの料理の好みで消費電力を・・・

「分かるはずがない」

というものがたくさんあります。

そのため検針日ベースで昨年同月と比較することで蓄電池の効果を確認しています。

で、避けて通っていた質問

「太陽光の有無による違い」

イロイロと計算方法を模索していましたカテエネの時間帯別購入電力とHEMSの買電、消費電力、発電電力充放電%・・・

情報源はたくさんありそうですが時間帯別の自家消費、翌日持ち越し蓄電量、AI制御による深夜充電日中放電(天気が悪い日)など・・・

「精査をすればするほど新たな壁が立ちはだかる」

わけです。

こういう時どうするか?

48年も生きているとイロイロな知恵がついてきます、行き詰ったときの最高かつ最適、最強の手段!

妥協

すればいいわけで思い切って妥協します、そう、細かいことはナシ! うん、俺って最強!

では10月1~31のレポートです 検針日ベースではなくHEMSからの情報なのでブログの内容と一致しません。

発電量 652.3kWh 消費量612.2kWh 自家消費量353.3kWh

売電量299.0kWh 買電量258.9kWh

太陽光、蓄電池がなければ買電量=消費量となります。

太陽光、蓄電池の電力は@ホームタイムに消費されることがほとんどなので@ホームタイムの金額を当てはめます。

結果

自家消費による効果 353.3kWh×(再賦課 3.45円+燃調5.36円+@ホーム単価25.91円) = 12,266円

売電による効果 299.0kWh × 8円(プレミアムプラン) = 2392

ダウンアンペアによる基本料効果(660円アップ)

10月の太陽光、蓄電池による効果は 15,318円

この中で無視されている要素ですが

デイタイム自家消費差額(効果アップ要素)

HEMSによるエコキュートシフト(効果アップ要素)

HEMSによる深夜買い日中放電(効果アップ要素)

と効果アップ要素しかありません。

思いの他の効果でつい ×12か月×15年(保証期間)の計算をしてしまいました

結構いい金額になって・・・いや、まて

年中10月の気候のはずがない

電気料金が向こう15年同じはずがない

電気料金上がれば上がるほど効果は高いのですけどね・・・

おちつけ、俺

なお同様の計算をした9月ですが 17,533円となりました 当然のことですが

消費が多いほうが効果が高いわけです

蓄電池日記11月5日

エアコンなし、食事は3食家で食べてます

※消費電力の参考としての情報です

発電電力量 31.8kWh(前日28.2kWh)

売電量 12.7kWh(前日12.7kWh)

自家消費量 19.1kWh(前日15.5kWh)

消費電力量 24.0kWh(前日20.2kWh)

買電量 4.9kWh(ナイトタイム3.6kWh@ホームタイム1.1kWhデイタイム0.0kWh)※誤差大

4.7kWh(ナイトタイム3.8kWh@ホームタイム0.8kWhデイタイム0.1kWh)

※元データのカテエネの最小計量単位が0.1kWhのため合計が一致しない場合があります

カテエネ11/5時間帯別買電量

本日の(推定)電気料金 90円(前日83円)

本日ゼロエネルギー達成26日目4連続

売電量274.2kWhー買電量205.5kWh=68.7kWh

月間カーボンニュートラル継続中

蓄電池日記11月6日

エアコンなし、食事は3食家で食べてます

※消費電力の参考としての情報です

発電電力量 31.9kWh(前日31.8kWh)

売電量 8.9kWh(前日12.7kWh)

自家消費量 23.0kWh(前日19.1kWh)

消費電力量 28.5kWh(前日24.0kWh)

買電量 5.5kWh(ナイトタイム4.5kWh@ホームタイム1.1kWhデイタイム0.0kWh)

4.9kWh(ナイトタイム3.6kWh@ホームタイム1.1kWhデイタイム0.0kWh)※誤差大

※元データのカテエネの最小計量単位が0.1kWhのため合計が一致しない場合があります

カテエネ11/6時間帯別買電量

意識して余剰電力を使ったつもりです。

とはいえ発電中に

気合料理

したところで大した消費はできません。やっぱり大型のもの(エコキュート)のタイムシフトの効果が高いですね。

本日の(推定)電気料金 139円(前日90円)

本日ゼロエネルギー達成27日目5

連続

売電量283.1kWhー買電量211.1kWh=72.0kWh

月間カーボンニュートラル継続中

蓄電池日記11月7日

エアコンなし、食事は3食家で食べてます

※消費電力の参考としての情報です

発電電力量 22.1kWh(前日31.9kWh)

売電量 8.3kWh(前日8.9kWh)

自家消費量 13.8kWh(前日23.0kWh)

消費電力量 20.4kWh(前日28.5kWh)

買電量 6.6kWh(ナイトタイム5.1kWh@ホームタイム1.3kWhデイタイム0.1kWh)

5.5kWh(ナイトタイム4.5kWh@ホームタイム1.1kWhデイタイム0.0kWh)

※元データのカテエネの最小計量単位が0.1kWhのため合計が一致しない場合があります

カテエネ11/7時間帯別買電量

久しぶりに夜間充電しています。

0時からの蓄電量40→60%がそうです

で、朝の消費でゼロタッチ、のちに太陽光充電 さすがのAI制御、まったく無駄がありません。

さて、質問がありました

「夜間帯に充電して6時台に放電、意味がないのでは?」

電気料金的には同じ金額です(ナイトタイム)充放電と変換ロスを考えると非効率ですらあります。

放電開始時刻ですが蓄電池側の設定で故意に「1時間早く」しているためです。

こうすることで朝の電力集中(暖房、調理、給湯)の時に蓄電池からの最高3kW後押しをしてくれるわけです。こうすることでダウンアンペアをしつつ快適に生活、さらに月の電気料金基本料を660円下げることができるわけです。

本日の(推定)電気料金 169円(前日139円)

本日ゼロエネルギー達成28日目6連続

売電量291.4kWhー買電量217.6kWh=73.8kWh

月間カーボンニュートラル継続中