戸車の注油には注意が必要です

こんにちは、現場監督です

蓄電池日記以外もブログ更新しなければ・・・・(汗

さて、今日の現場

ユニットバスの折れ戸の動きが悪い!

ハイ!得意です(`・ω・´)ゞ

ユニットバスのモデルナンバーから部品を特定、取り寄せます。

交換、調整して完了です

原因は・・・?摩耗など経年劣化がほとんど

今回は・・・?

分解して検証してみます。

戸車部分に平らな部分が!というか戸車の周りのコーティングが無くなっている!

もう原因ははっきりしました。

動きが悪い→油をさす→(一時的に動きがよくなる)

油が樹脂に影響を与える→さらに壊れる

といった流れ

樹脂部品に注油は

ダメ!ぜったい!

特にサビ取り潤滑で有名な商品クレCRC5-56

金属どうしの浸透潤滑剤としては世界一優秀ですが

樹脂をダメにします。

プロはどうしている?

シリコーンスプレーを使用しています。

こっちは樹脂もOK、ふすまなんかも軽くなりますよ♪

ユニットバスの戸車を交換しました。~ピシャーン!~

今日の現場はワタシの自宅です。

築9年の我が家、イロイロとガタが出てきます・・・

今日はユニットバスの引き戸の動きが悪くなったので修理します。

もちろん施工は現場監督です。

 

 

 

 

 

 

調整だけでもだいぶ良くなるのですがね・・・部品のあるうちに

「戸車関係全とっかえ(交換)!」

します。

まずはユニットバス品番から部品を発注

 

 

 

 

 

 

全とっかえ(交換)作業時間は30分程度でしょうか?

動きが軽く連動もスムーズになりました。

でもね・・・今まで重かった扉だってことが家族全員の「カラダ」が覚えているんですよね・・・

長男:ピシャーン!

次男:ピシャーン!

ワタシ(作業者本人):ピシャーン!

妻:ピシャーン!

 

まさかの4連発!皆さん早く慣れて下さい・・・