光触媒外壁のメンテナンスに挑戦!現場監督が自宅で検証

浜松市内で、弊社現場監督の自宅(築15年)の外装修繕工事を行いました。

■新築時の仕様
外壁にはケイミューの「光セラ(光触媒サイディング)」を採用。
汚れを分解し雨で洗い流すセルフクリーニング機能を持つ人気の外壁材です。

■施工前の状態
・屋根・樋・外壁の一部にコケやほこりが付着
・外壁(茶色部分)の色褪せ

■施工前(Googlemapより)

 

 

 

 

 

 

 

■今回の施工内容

・屋根、外壁の一部、軒裏、樋などの塗装
・シーリングの打ち替え(ケイミュースーパーシールを採用)

施工途中の様子は、こちらのブログで紹介しています👇
👉現場監督のパーフェクト外装(リンク)

■施工後の様子

 

白い外壁部分は「水洗いのみ」で仕上げました。

メーカーがうたう「30年間お手入れ不要」の言葉どおり、水で洗っただけで新築時のような白さがよみがえりました。

この15年間、白い部分はうっすら汚れる程度で、気になるほどの汚れは見られませんでした。

一方で、茶色の外壁部分には色褪せが発生。

通常であれば上から塗装すればよいのですが、光触媒外壁は“汚れが付きにくい”反面、一般的な塗料が密着しにくいという難点があります。

■解決への試み

「せっかくのマイホーム、きれいに保ちたい!」

そんな思いから、現場監督自らが検証を決意。

選んだのは・・・

キクスイ ロイヤルセラクリヤー

ただし、実績や情報が少なく、少しチャレンジングな選択でした。
しかし、自宅だからこそできるテスト施工です。

■結果

施工から4か月が経過しましたが、今も美しい輝きを保っています。

今後も経過を観察し、変化があれば続報としてお伝えしていく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

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