お久しぶりです、現場監督です。
現在防音工事の現場監督をしております。
防音工事とは・・・?
自衛隊飛行場周辺の住宅ではお住まいの「防音性能」をアップする工事をすることができます。
内容を端的に・・・
サッシを防音仕様にする
防音換気扇を付ける(気密性が良くなりすぎるため)
壁、天井を解体、吸音材、遮音材を入れた壁、天井にする
といった感じの工事です。
一応公共工事となりますので指定の材料、指定の工法が定められているわけです。
で、今日の作業
天井下地の上に吸音材となるグラスウールを敷き詰めます 厚さは100ミリ!
その下に鉛を貼った石膏ボード、さらに石膏ボードを貼って天井を仕上げます。
タタミ1枚分の面積で28キロもの重量を支える天井下地となります、このお部屋は10畳なので天井材の重量は280キロとなります。
お客様から「強度は大丈夫なの?」 といった問い合わせがありました。
大丈夫です! この写真を見せたら納得してくれました!
※現場監督は80キロ超・・・