こんにちは
蓄電池、太陽光関係のお問い合わせありがとうございます
こちらの日記の主旨です
「シミュレーションがしにくい効果を実績で示す」
そのひとことです。
太陽光の規模、日照、屋根勾配、方角、周囲の建物、家電製品とその使い方、住宅の性能・・・・
ざっと上げてもこれぐらいの要素があります。
例えばIHクッキングヒーターの料理の好みで消費電力を・・・
「分かるはずがない」
というものがたくさんあります。
そのため検針日ベースで昨年同月と比較することで蓄電池の効果を確認しています。
で、避けて通っていた質問
「太陽光の有無による違い」
イロイロと計算方法を模索していましたカテエネの時間帯別購入電力とHEMSの買電、消費電力、発電電力充放電%・・・
情報源はたくさんありそうですが時間帯別の自家消費、翌日持ち越し蓄電量、AI制御による深夜充電日中放電(天気が悪い日)など・・・
「精査をすればするほど新たな壁が立ちはだかる」
わけです。
こういう時どうするか?
48年も生きているとイロイロな知恵がついてきます、行き詰ったときの最高かつ最適、最強の手段!
妥協
すればいいわけで思い切って妥協します、そう、細かいことはナシ! うん、俺って最強!
では10月1~31のレポートです 検針日ベースではなくHEMSからの情報なのでブログの内容と一致しません。
発電量 652.3kWh 消費量612.2kWh 自家消費量353.3kWh
売電量299.0kWh 買電量258.9kWh
太陽光、蓄電池がなければ買電量=消費量となります。
太陽光、蓄電池の電力は@ホームタイムに消費されることがほとんどなので@ホームタイムの金額を当てはめます。
結果
自家消費による効果 353.3kWh×(再賦課 3.45円+燃調5.36円+@ホーム単価25.91円) = 12,266円
売電による効果 299.0kWh × 8円(プレミアムプラン) = 2392
ダウンアンペアによる基本料効果(660円アップ)
10月の太陽光、蓄電池による効果は 15,318円
この中で無視されている要素ですが
デイタイム自家消費差額(効果アップ要素)
HEMSによるエコキュートシフト(効果アップ要素)
HEMSによる深夜買い日中放電(効果アップ要素)
と効果アップ要素しかありません。
思いの他の効果でつい ×12か月×15年(保証期間)の計算をしてしまいました
結構いい金額になって・・・いや、まて
年中10月の気候のはずがない
電気料金が向こう15年同じはずがない
電気料金上がれば上がるほど効果は高いのですけどね・・・
おちつけ、俺
なお同様の計算をした9月ですが 17,533円となりました 当然のことですが
消費が多いほうが効果が高いわけです