現場監督です。
浜松市内で桜が満開になったようですね。現場間の往復もウキウキしてしまいます。
(花見というか平日休んで酒飲んでのんびりしたい・・・)
さて、今日は玄関ドアのリフォームです。
通常サッシのリフォームは・・・
1 サッシ廻りにカッター入れて(ホコリまみれ)
2 サッシ枠を撤去
3 サッシ取り付け
4 サッシ下モルタル、タイル修繕
5 内部枠造作、外部見切り造作、コーキング
こんな流れでしょうか?どうやっても完了まで3日はかかります。
でもリフォーム専用サッシには「カバー工法」という方法があります。
今回はlixil(リクシル:旧トステム)のリシェントを使用します。
8時半 現場到着
長年お疲れ様でした
9時
サッシ、欄間(らんま)を撤去完了
枠はそのままです。
10時
あらかじめ寸法をとった枠を既存のサッシ枠に取り付け。今回は建物に若干のゆがみがあったため少し小さく作成しました。
15時(お昼休み当然とってます)
いきなり施工完了
既存のサッシ枠は付属の部材でカバーされます。
段差も専用の部材で気になりません
外部はこんな、立派になりました。
今回はお客様の要望で電子錠付き断熱仕様です♪
玄関ドアのリフォーム時に電子錠、断熱などのグレードアップもおススメしております。
当然セキュリティも向上しています。例えば?
ツーロック、ディンプルキーが標準、耐ピッキング性能も向上しております。
さらに、電子錠システムの場合
「万が一ピッキングされた場合20秒以内にもう一つの鍵を開けなければ自動的に鍵がかかります」