効率のよい換気扇の使い方

春になり、窓を開けて換気をされる時間も増えているのではないでしょうか。
花粉症の私としては、まだ躊躇してしまいますが・・・。

さて、今日は浴室の換気扇のお話。

みなさんは浴室の換気扇をどのように使われていますか。

実は私、少し前までは窓を全開にして換気扇を使っていました。

それでは窓付近と換気扇周りだけの空気が循環していて、浴室全体を効率よく換気できていなかったようです。

浴室の換気扇を効率よく使うポイントは、窓や扉を閉めて換気扇を回すこと。

ほとんどの浴室には通気口があります。(ない場合だけほんの少し扉を開けます)

通気口は、最近のものは扉上部に、多くの場合は扉下部についているようです。
※通気口を手動で開閉するタイプもあります。閉じている場合は換気時には開けるようにしましょう。

「通気口から空気を取り入れ、換気扇から排気する」という空気の流れを作ることで、浴室全体を効率よく換気することができます。

参考までに、換気扇を回して扉を閉めた場合の通気口の動きを載せておきます。

扉が閉まると同時に換気扇の力で通気口のフラップが開き、空気が浴室内に流れ込んでいきます。
そして、換気扇から排気されるのです。

扉を閉めると換気扇の力で上部にある通気口が開きます

築9年・我が家のお掃除⑤外壁のお手入れ

2009年1月新築の我が家。今月、丸9年を迎えました。
9年間暮らしていると、至る所で汚れが目立つようになり・・・
「新築の時のあの輝きを取り戻したい!」
一念発起して、お掃除に取り掛かることにしました。

 第5弾!外壁のお手入れ

先週からの寒波は少し和らぎましたが、浜松市内の学校ではインフルエンザが流行中です。
皆さん、体調管理は万全になさってくださいね。

我が家の外壁は光触媒コーティングにより、光で汚れを分解し、雨で汚れが洗い流されるようになっています。
外壁の9割ほどが白色ですが、これと言って目立った汚れはありません。

ただ、1カ所だけ汚れが気になるところがあります。
光が当たりにくい北側の外壁で、お風呂の換気扇の下の部分です。
(この部分の外壁は幸い茶色)

お風呂の湿気と浴室暖房の熱が排出されることにより、建物内外のホコリなどが付着したのだと思われます。

見た目も少し気になりますし、外壁の汚れは放置しておくと内側まで傷んでしまうこともあるので、掃除してみました。

<使用するもの>
・ブラシ
・バケツ(水)
・ゴム手袋

まずは汚れている外壁にホースで水をかけ、表面の汚れを落とします。

次に、ブラシとバケツを持って脚立にまたがり、ブラシを水で濡らしながら汚れている部分を軽くこすっていきます。
(黒っぽいススのようなものが下に流れていきました)

汚れている部分全体をこすり終わったら、再度ホースで水をかけて終了です!

外壁乾燥後の写真がこちら(↓)

洗剤も使わず、少し手を入れてあげただけで綺麗になりました。見た目もGOOD!

もし、軽くこすっても落ちない場合は、台所用やお風呂用の中性洗剤を使ってお手入れしてみると落ちる可能性があります。

強い力でこすったり、強い洗剤を使うと外壁を傷つけてしまう場合がありますので、気になる汚れがある場合は弊社までご相談くださいね。